交通事故治療で多い「むち打ち」の怖さ | ほのぼの鍼灸整骨院

交通事故の後遺症として、多くの方がむち打ちに悩まされます。

きちんと交通事故治療を受けずに放っておいてしまうと痛みもひどくなり、仕事やプライベートにも支障をきたしてしまうこともあります。

ここでは、むち打ちの怖さについてご紹介します。

むち打ちの症状は、事故直後ではなく日が経ってから現れることが多く、人によっては事故が原因の痛みとわからずに過ごしてしまっていることもあります。痛みの原因がわからないと治療方法が変わったり、適用されるべき保険が適用できなくなったりします。
交通事故に遭った場合は、事故直後に自覚症状が現れなくても、必ず診察を受けるようにしましょう。

同じむち打ちでも、症状が軽いものから日常生活に支障をきたすものまで様々な種類があるため、「ただのむち打ちか」と軽く考えてはいけません。主なむち打ちの種類は以下の通りです。

頚椎捻挫型

むち打ちの中でも一番多いのが、頚椎捻挫型です。これは関節包や首の靭帯を損傷した場合に起こるむち打ちで、頭痛やめまい、吐き気のほか、首周辺のこり、鈍痛といった症状があります。

バレー・リュー症候群型

事故の衝撃によって首を通る交感神経が刺激を受けたことで起こるのが、バレー・リュー症候群型です。主な症状として、頭痛、後頭部の痛み、耳鳴り、目のかすみ、左右一方の顔の痛みがあります。

神経根症状型

運動神経や知覚神経が集まる神経根が腫れたり損傷したりすることで、その部位がコントロールしている箇所に症状が起こるのが神経根症状型です。知覚障害や手指のしびれ、反射異常などの症状が現れるのが特徴です。

交通事故後に起こる痛みや違和感は、すぐに対処することが大切です。軽い痛みだからと言って放置してしまうと、症状が悪化したり長引いたりしてしまいます。

事故後には、病院で交通事故治療を行う方がほとんどですが、交通事故治療を受けても症状が改善されず悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。

その場合は、整骨院をご利用ください。病院とは違った視点で身体の状態を確認し、1人1人に合った施術を行います。

川口市で整骨院をお探しなら、当院をご利用ください。交通事故によるつらい症状をはじめ捻挫や腰痛、首痛など、身体の様々な悩みに対応しております。
蕨駅東口から徒歩8分の位置にございますので、学校や仕事帰りにも気軽にお立ち寄りください。